6月に入り、梅雨本番。
暑さが日に日に増し湿度も高い日々が続きますね。
さて、今日はそんな環境で
つい忘れがちになってしまう所を
突っついてみたいとおもいます。
最近一家に一台になりつつある
コーヒーメーカー。
特に近年開発競争が激化してる
カプセル型コーヒーマシン。
Nespressoやバリスタなど大手独自で
開発販売してるマシンが増えてきました。
操作も簡単。マシンにカプセルをいれてボタンをポチっと。
下手なバリスタが淹れるエスプレッソより美味しいのがつくれます。
カプセルもメーカーによっては、
コーヒーだけでなく、紅茶やココア、
抹茶等バリエーション豊かになってきています
。
マシンの値段も、お手頃な価格になり
メーカーによっては、カプセルを定期購入で、マシンを無料レンタル等。
家庭で気軽に本格的なエスプレッソが楽しめるようになりました。
ただ、この時期から夏終わりぐらいまで
ちょっと気にしてほしい事があります。
それは衛生です。
梅雨から夏。9月終わりぐらいまでは
食中毒本番になります。
食中毒とコーヒーマシン。
なんか関係あるの?と思われる方が多いと思います。
皆さんの家にはカプセル型コーヒーマシンはありますか?
ある方に質問です。
掃除してますか?
水を入れるタンクの掃除は?
水はいつ入れて、その後どうしてますか?
コーヒー抽出口の掃除は?
カプセルを淹れる所の掃除はちゃんとしてますか?
多分、ハッとする方が多数だと思います。
カプセル型に限らず、
コーヒーマシンって意外に
掃除しないんですよね。
使う時にスイッチを入れ、
終わったらまたスイッチを切るだけ
という方が多いです。
タンクの水も無くなればたすけど、
毎回使い終わったら捨てる方が
どのくらいいるのでしょうか?
マシンによっては、タンクが取り外しできない等、
買ってから気づいたという方もいます。
この時期は、毎回使用毎に洗わないと
カビが生える危険性があります。
最近はどの家庭も浄水器をつけてます。
その為、タンクに入れる水には
塩素が入ってない事が多いです。
塩素がなければ、雑菌は増えます。
特にコーヒーマシンは、
マシンの中のボイラーが
水を温めていますので、
熱が水に伝わり易いです。
生暖かい温度帯が、
雑菌が一番好む温度になります。
この時期はあっという間に、
体に影響の出る数に増えます。
使用後はすみやかに清掃。
タンクの水はすてて乾燥させましょう!